初めてカラオケに行ったのは中学生のころ。
今でこそ「一人1時間フリードリンク込で数百円」を部屋に入った人数分、という感じですが、当時は一人1時間ワンドリンク(あるいはドリンクなし)1000円なんていうのが当たり前でした。
仲の良い友人5人くらいでよく行きました。ただ、5人もいると、全然自分の出番が回ってこない。当時は90年代のj-popが大人気だったので、ヒットしているELTだとか相川七瀬、小室プロデュースの曲を歌いたくても友達とかぶってしまったりと、曲選びにも苦労した思い出があります。自分自身、歌うのは楽しいし好きなのけれど、前に出ていくタイプではなかったので。
そんな私も今となっては、一人でカラオケに行くことのほうが多くなりました。値段も安く、フリードリンクやフリータイムで一人自由に過ごせます。歌いたいときでなくても、入って飲み物を飲んで、空調の聞いた部屋でぼーっとしたり、資格取得のための勉強、なんていう過ごし方もできます。友達には驚かれることもありますが、カフェに入って高い飲み物買うよりははるかに安いし自由に過ごせるんです。昔の私からしたら考えられないようなカラオケの利用方法ですね。

初めてカラオケに行ったのは、自分が小学校6年生の時でした。
母と姉と当時近所に住んでいた母の友人とその息子さん(私の同級生)の5人で行ったことを覚えています。
まだ、当時は一曲ごとに100円をカラオケ機械に入れていく時代でした。
そんな初めてのカラオケで、芸能やアイドルポップにとても疎かった私は、知っている歌を分厚い歌本の中から必死に探し、貴重な100円、大事に歌わなくてはと一曲入魂の思いでようやく入れた曲は、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」でした。
だいぶ大きくなって自分もあれこれ経験を積み、あの曲に描かれた情景や歌われている女性のバックグラウンドに思い馳せたり、石川さゆりさんご自身の人生の歩みなどを知ってくると「津軽海峡冬景色」はただの演歌ではない、一人の女性の魂の歌なのではと思えてくるようになりました。
石川さゆりさんがテレビに出演されると、あの時は何も知らない子供があの歌を歌ってしまってごめんなさい。と、心の中で少し懺悔します。今ならもう少し深みを持たせて歌えるような、気がします。

初めてカラオケに行ったのは少し遅かったのですが高校生くらいの時でした。

周りは中学生くらいの時から言っていたようですが、私の住んでいるところの近くにはカラオケ店はなく、中学生だけで市街に行ってはいけないと言われていたので素直に従っていたら結局高校生になるまでカラオケに行くことがない状態になってしまいました。

今思えば、友達がそういうのが好きな子が少なかったというのもあるかもしれません。

始めて行ったときはどう予約していいか分かりませんでした。
今のように便利なリモコンではなく、番号を自分で入れて、確定ボタンみたいなのを押して送信していたと思います。
最初は確定ボタンを押すのをいつも忘れていました。
そうするというも友達がこうするんだよと教えてくれ有り難かったです。

初めてのカラオケは散々でした。
マイクを使って歌うことがないので、うまく歌えず、声量もなかったです。
選曲も微妙で、本当に申し訳なかったです。
そんな思い出も今となっては微笑ましいですけどね。

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